2019年度公募助成および相談会のお知らせ

 

 

2019年度公募助成のお知らせ

 

2019年度に行われる創造活動に対する公募助成事業の募集要項を公開いたしました。

詳しくは「助成申請のご案内」ページをご覧ください。

●申請締切:2018年12月26日(水)[必着]

 

なお、当年度より助成内容を大幅に変更いたします。

【大きな変更点】

・新たなカテゴリ「創造的場づくり助成」を創設。アーティストを支援し育て、様々なジャンルで活動する人々をつないでいく「場づくり」に積極的に取り組む拠点・団体に対して、3年間継続して助成をおこないます。

・これまでの「創造活動助成」は、助成対象を30歳以下とする「創造活動助成 for U30」にリニューアルします。

・「スペース助成」は、クリエイティブセンター大阪(名村造船所跡地)の無償提供エリアを2つの象徴的な空間に変更して募集します。

 

【助成申請に関する相談会開催】

1. 助成申請説明会&スペース助成利用場所見学会@クリエイティブセンター大阪

日時:12月1日(土)14:00~15:30 ※予約不要

2. 財団事務所での個別相談対応

日時:10月31日(水)、11月28日(水)、12月5日(水)・12日(水)・19日(水) いずれも13:30~16:30(1組30分程度)

※要予約 前日までにご連絡ください。found●chishimatochi.info(●を@に変えて送信してください) Tel:06-6681-7806

3. 外部イベントでの出張相談会

おおさかアートコモンズ(仮称)オープン・ミーティング

11月24日(土)@大阪府立 江之子島文化芸術創造センター[ enoco ]

 

【助成プログラム改変について】

当財団では、2012年度より大阪の創造活動への公募助成事業をおこなってきました。

事業開始時は、助成金の前払い、申請書類の簡略化など、なるべく使いやすい制度にすることを心がけるとともに、いわゆる芸術文化の枠にあてはまらないような創造活動にも幅広く支援していきたいという思いから、ジャンルや活動形態も不問として、”間口が広く敷居の低い”助成事業にしようと努めてまいりました。

この7年間に、のべ825件の助成申請がありましたが、その内容は毎年多種多様で、大阪のクリエイティブシーンの幅広さや可能性を実感する機会となりました。これまで我々の助成制度にご関心をお寄せいただき、ご申請いただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。

助成事業を続ける中で、徐々に感じるようになったのは、大阪各地に点在する創造拠点の役割の大きさです。見渡すと大阪府内には、大小さまざまなインディペンデントな拠点(ギャラリー、劇場、ショップ、イベントができるカフェ・スペース等)が点在し、大阪の多様なカルチャーシーンを支えています。昨年度、当財団が大阪府・市文化課からの委託事業として実施した「オオサカ・クリエイティブ・アーキペラゴ」では、そうした拠点群にフォーカスしましたが、この事業を経て、アーティストを支え育て、新たな価値観を発信し、人々の交流を促して新たな創造活動につなげていく「場」が重要であるという認識を強くしました。

こうした経験や、アート関係者へのヒアリング等を重ねた末に、私たちは今回の助成リニューアルを決断しました。柱となるのは、創造的な場づくりに対する継続的な助成です。この「場」とは有形の拠点だけではなく、プロジェクトやイベント、ネットワークなど無形の「場」も含まれます。アーティストや関係者の交流を促進したり、創造性を刺激するような仕掛けなど、大阪のクリエイティブシーンを活性化させるようなアイディアや活動に対して、3年間の支援をお約束します。また、採択された方々の活動拠点としてご利用いただけるシェアスタジオとそこでの活動資金も用意します。

これまでの助成方針から一転し、どちらかというと”間口が狭い”募集要件となるかもしれませんが、大阪の創造環境向上という当財団のミッションに共感し、一緒に考えて行動してくださる同志を、私たちは本気で求めています。みなさまの活動を継続する中で、色々と大変なこともあると思いますが、自ら動かなければ状況は変わりません。これを機に、ぜひ多くの方々に、大阪の状況を良くしていく方策を考えていただき、それを申請という形で提案していただきたいと願っています。

これまで実施してきた創造活動助成とスペース助成については、募集内容を変更して継続いたします。創造活動助成は対象者を30歳以下に変更しました。昨今、大阪府内の芸術文化への助成が増えていますが、20代の若手に対する支援はまだ少ないという認識にもとづく判断です。これからアーティスト、クリエイターとして活動していこうとしている方々の、今だからこそできる挑戦的な活動等に助成金をご活用いただければと思います。

またスペース助成については、クリエイティブセンター大阪内の提供エリアを変更しました。造船所時代に船の原寸大の図面を描いていた「Drafting room」は1,300平米の無柱空間で、同センター内で最も象徴的な空間です。もう1つの屋外エリアは水面を含め私有地で、公共空間のような使用上の制限が少ないので、さまざまなアイディアを実現することが可能です。ここでしか成立しないような、独創的な活動のご提案をお待ちしております。

おおさか創造千島財団 事務局