「Open Storage 2015」開催(10/31~11/24)

MASK (MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)

Open Storage 2015 -見せる収蔵庫- 開催

宇治野宗輝、滞在制作による大型の新作初公開

スペシャルライブ開催

WWEB一般財団法人おおさか創造千島財団は、1031日(土)より、鋼材加工工場・倉庫跡の空間を活かした「MASK (MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA )」(大阪市住之江区)にて、展覧会「Open Storage 2015」を開催します。宇治野宗輝ほか、現代美術作家6名の大型作品を展示し、作品関連パフォーマンスも実施します。

  大阪・北加賀屋に拠点を置く当財団は、国際的に活躍する現代美術作家の大型美術作品を保管・展示する「MASK」を2012年に開設。201411月には、初めての一般公開「Open Storage 2014」を開催し、5名の作家による大型美術作品の展示と作品関連パフォーマンースを実施しました。

  今後は、各年のメインアーティストと共に、約1,000㎡・高さ9mの巨大空間、工場地帯という立地、レジデンス併設施設だからこそ実現する、大型作品の制作・公開を試みます。

  2度目の一般公開となる今回は、メインアーティスト・宇治野宗輝が収蔵作品である《THE BALLAD OF EXTENDED BACKYARD(car section)を新コンセプトで展開する大型作品を、約1ヶ月の滞在制作によって生み出します。また、最終日には、「野宮真貴&BIBA」をゲストに迎え、ライブパフォーマンスを実施します。

さらに、新たに収蔵した名和晃平がデザインしたオブジェ《N響スペクタクル・コンサート「Tale of the Phoenix」舞台セット》の展示の他、芸術大学との連携による作品鑑賞ツアー実施など、鑑賞機会の創出への取り組みも行います。

 通常の感覚や価値観を超越する作品群を生みだし、その魅力を多くの方に伝える、“見せる収蔵庫”から“進化し続ける収蔵庫”として拡張を続ける実験場を、是非この機会にご高覧ください。

 

【開催概要】

参加作家  :宇治野宗輝金氏徹平久保田弘成名和晃平やなぎみわヤノベケンジ(50音順)

会期(予定):20151031()-1123(月・祝)  金・土・日・祝日のみ

開場時間  :13:00~19:00 ※イベント・プログラム開催時は変動

会場    :MASK (MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA) 住所:大阪市住之江区北加賀屋5-4-48 ※地図

入場料   :無料 ※イベント・プログラムは、一部有料。

主催/企画 :一般財団法人おおさか創造千島財団

企画協力  :木ノ下智恵子 (大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任准教授)

特別協力        :dot architects

鑑賞プログラム監修:京都造形芸術大学 アートプロデュース学科アート・コミュニケーション研究センター

助成:大阪市

協力:京都造形芸術大学ウルトラファクトリーSANDWICH ほか

お問い合わせ先:おおさか創造千島財団 事務局

助成:大阪市

TEL: 06-6681-7806(平日9:30-17:30)/会期中問合せ先TEL:06-6681-6170

※本展について、Facebookでも情報発信しています。

 

[イベント・プログラム](予定)

1031()オープニングイベント18:0019:00(予定)※プレスリリースはこちら

・宇治野宗輝 新作関連パフォーマンス&トーク

・展示作品関連パフォーマンス

(《ウルトラ-黒い太陽》放電パフォーマンス/ヤノベケンジ)

 

[1123(月・祝)]クロージングイベント18:0019:30(受付開始・開場17:30)※要チケット

宇治野宗輝 新作関連パフォーマンス「野宮真貴&BIBA」スぺシャルライブ開催

 

ujino_nomiyamaki「野宮真貴&BIBA」プロフィール

スーパーボーカリスト野宮真貴がバンドを結成!

スーパーギタリスト=ブラボー小松、スーパーコンテンポラリーアーティスト=UJINO

スーパーヘアメイク&DJ=冨沢ノボルというスーパ―なメンバーによるグラムでゴージャスなバンド。

まだワールドツアーをしていないのに、すでにワールドクラス。

まだデビューしていないのに、スーパーバンド。それが野宮真貴&BIBA

 

○対話型作品鑑賞プログラム(予定)

 111()3(火・祝)7()8()21()22()/14:00-,15:00-(各回45)

【監修】京都造形芸術大学 アートプロデュース学科、アート・コミュニケーション研究センター

【参加作家・展示予定作品一覧】

2010_ballad

宇治野宗輝

1964年東京生まれ。東京藝術大学美術学部工芸科卒業。90年代より、電飾や、電動ドリルなどの本来楽器とは関係のない電気製品を用いサウンドスカルプチャーを制作。また作品を使ったライブパフォーマンスも国内外で行う。2013年「UJINO POP/ LIFE」彫刻の森美術館、「ビー・ア・グッド・ボーイ」山本現代など個展を開催。

《THE BALLAD OF EXTENDED BACKYARD》 ※車両部分のみ収蔵・展示 2010-2013  wood furniture, household electric appliance and other media Dimensions variable

Roppongi Crossing 2013: OUT OF DOUBT

金氏徹平

1978年京都生まれ。2001年京都市立芸術大学在籍中にRoyal College of Art(ロンドン)交換留学。2003年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。おもちゃ、プラスチック製品、印刷物など、日常にあるものを用いコラージュ的手法で制作を行い、「流動性」を表現する。「あいちトリエンナーレ2013」、「KYOTO EXPERIMENT2014」などパフォーミングアーツの舞台美術設計にも精力的に取り組んでいる。

《Model of Something #6》 2013 oil based marker on acrylic boxes and boards Dimensions variable copyright the artist/courtesy ShugoArts

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久保田弘成

1974年長野生まれ。武蔵野美術大学大学院修了。土地の歴史や風土を反映させた、自然崇拝的祭礼を原型にし、車や漁船を用いた彫刻やインスタレーション、パフォーマンスを発表。財団法人ポーラ美術振興財団助成金、文化庁新進芸術家海外留学制度によりフランス、ドイツにて活動し、ヨーロッパ各地、アメリカ、メキシコ、中国等で制作発表を行う。2013年、「IRON∞MAN」クリエイティブセンター大阪では、MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)にて滞在制作を行い、新作を発表。

《大阪廻船》 2013  プレジャーボート、鉄、エンジン、ステッカー 400×380×550cm

 nawakouhei

名和晃平

1975年大阪府生まれ。 彫刻家、京都造形芸術大学教授。
2011年、東京都現代美術館で個展「シンセシス」開催。その他、数々の国際展にてサイトスペシフィックな彫刻作品を発表する。独自の「Cell」という概念を機軸に様々な素材とテクノロジーを駆使し、彫刻の新たな可能性を拡げている。現在、自身がディレクターを務めるクリエイティブ・プラットフォーム「SANDWICH」において、アート、建築、デザインなど多岐に渡る活動を行う。

《N響スペクタクル・コンサート「Tale of the Phoenix」舞台セット》2015  mixed media
dimensions variabl

 

舞台車変形中_hp

やなぎみわ

1990年代後半よりCGや特殊メイクを駆使した写真作品を発表し、国内外での個展多数。2009年、第53回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館代表に選ばれる。近年は演劇プロジェクトを始動。新興芸術運動の揺籃期を描いた「1924」三部作を、美術館と劇場双方で上演したことで話題を集めた。昨年上演した「ゼロ・アワー 東京ローズ最後のテープ」は、2015年北米ツアーが決定。現在、ヨコハマトリエンナーレ2014では台湾製の移動舞台車を展示中。

《『日輪の翼』上演のための移動舞台車》 2014 1,052×652×1,021cm(展開時)

GTRY02

ヤノベケンジ

1965年大阪生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。1990年初頭より、「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに実機能のある大型機械彫刻を制作。創作の原点は、幼少期に遊び場で過ごした大阪万博跡地「未来の廃墟」。21世紀の幕開けと共に、制作テーマを「リヴァイヴァル」へと移行。2011年震災後、希望のモニュメント《サン・チャイルド》を国内外で巡回。「瀬戸内国際芸術祭2013」、「あいちトリエンナーレ2013」などに出展。

《ジャイアント・トらやん》 2005 アルミニウム、鉄、真鍮、FRP、発泡スチロール 720×460×310cm 撮影:豊永政史